2019年の夏は、ディズニーランドでキャッスルショーが復活すると話題に。
これはファンの間では、かなり嬉しいおしらせなのだ。
何せ6年ぶりなのだからしかたない。
キャッスルショーとは何?
シンデレラ城前の特設ステージで公演されるショー
通常時のシンデレラ城の前は、パークの地面と続いてまっ平。
しかし、シンデレラ城前に特設ステージ、キャッスルフォアコートが建設されると
なんか視界が悪くなる。笑
このステージで、ショーが公演されるよ。
写真より手前側が、中央鑑賞エリアとなっていて、鑑賞できるスペースだ。
昔は、抽選なしで鑑賞できるショーも多かったのだが
近年では、ほとんどが抽選あり。
当選しないと、この中央鑑賞エリアには入れない。泣
最近は、このキャッスルショーといえばディズニーの夏プログラムの印象が強い。
キャッスルショーのなかでも、
抽選あり・なし、さらには、立ち見席・座席指定制など
いろいろなパターンで公演されてきた。
キャッスルショー復活って? 消滅していたの? 【6年ぶりの復活】
巷で噂のキャッスルショーの復活。
6年ぶりで感極まった!
キャッスルショーは、2013年のディズニー夏祭り"爽涼鼓舞"を最後に消滅していた。
その主な理由は、
"ワンス・アポン・ア・タイム"というプロジェクションマッピングの影響。
シンデレラ城に映像を映し出し、ディズニーの世界観を魅せつけるという内容のショー。
プロジェクションマッピングということで
これらは、当然シンデレラ城に機材を仕込まなければならない。
それ以前に公演されていた夏のプログラムでは
シンデレラ城からの噴水が風物詩となっていた。
プロジェクションマッピングのお高い機材を噴射した水で水没させたらかなわない( ゚Д゚)
ということで、キャッスルショーはあえなく終了となっていた。
メモ
*2014年以降のディズニー夏祭りでは、シンデレラ城からは噴水していない。
パレードと同様にフロートで登場→フロートから噴水。
迫力に欠けた噴水だったのである。
しかも その後の夏祭りは昼公演だけ。さみしい夏の夜が続いていた。
キャッスルショーの復活は、6年ぶりとなり話題に。
キャッスルショーの復活というだけでもうれしいのだが
よろこびに拍車をかけたのが、夜のキャッスルショーの復活だ。
最近は夜はひっそり~という夏が日常化していたため
久々の燃える夏の夜ということで、期待大の2019年だ。
キャッスルショー 抽選なし立ち見席。クール・ザ・ヒート
2006年から2011年まで、シンデレラ城前で公演されたクール・ザ・ヒート。
ディズニーランドの夏といえば、このプログラムを思い浮かべるひとも多いはず。
それくらい代表的な夏のショーだった。
1日4回公演制で、シンデレラ城から大噴水。公演時間はわずか7分。
中央鑑賞エリアは抽選なしで、水浸しになりたいゲストが開園時間から殺到。
初回公演がだいたい11時すぎだったため、灼熱のなかのショー待ちが恒例に。
抽選なしの立ち見キャッスルショーとなると、
人口密度は満員電車さながら。
こんな感じの密集度で、半日耐える。