ほぼ抽選【ずぶ濡れ】ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ

2019年、夏のディズニーランドには新たな風が。

昨年まで続いた夏祭りが終わり、主役にドナルド、『ズートピア』のジュディとニックを大抜擢。

はてさてどんな夏になるのやら。

1回目公演以外は抽選、公演時間もわずか10分という軽いこのショー、はたして盛り上がるのか?　ずぶ濡れになれるのか?

ほぼ抽選【ずぶ濡れ】ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ

せっかく大抜擢されたジュディとニック、相性バツグンのペア。

ただ、悲しいことにこのジュディとニックのジャンピン・スプラッシュは

なぜか脇役的ショーという印象。

メインに『ドナルドのホット・ジャングル・サマー』と押し出されていることもあって

もう一つの夜のキャッスルショー、『オー!サマー・バンザイ!』のほうが注目を集めている。

公演時間はわずか10分。過去のクール・ザ・ヒート並みの短さ

脇役的に追いやられている印象のある『ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ』。

なんと公演時間は、わずか10分しかない。

ショーの導入部分を考えると、キャラクターが出ている時間は、8分くらいかもしれない。

と思うが、そうならないことを祈ろう。

この灼熱地獄の夏の真昼に

満足なずぶ濡れショーとなるのだろうか…

水あめ

実は、過去にもこの短さの真夏のキャッスルショーが行われていたことがある。

その名も、『クール・ザ・ヒート』。公演時間はおよそ7分間。短っ

2006年から2011年まで、同じくシンデレラ城前のステージ、キャッスルフォアコートで公演されていた。

この時代、『クール・ザ・ヒート』では抽選はなく、実力行使。

真夏の炎天下を耐え忍び、待ちに待ち、勝利を手にした者だけがずぶ濡れになれる時代だった。

また、『クール・ザ・ヒート』の時代に座席はなく、すべて立ち見。

つまり!!　立ち見のため、超絶狭いスペースに、満員電車並みの人口密度で、座り込んで真昼の半日待機という状態だった。

なのに、噴水時間は7分間、風向きが悪ければ、大して濡れない。

ああ懐かしい

水あめ

それはさておき

『クール・ザ・ヒート』が開催されていた2006年と現在では、暑さが違う!!

当時は、"今日30度、暑くない?"　レベルだったのに、今日では35度がフツーですよね。

こんな灼熱地獄のなか、抽選だし、立ち見だし、時間は短いし、大丈夫なのか　

という不安しかないが、とりあえず大丈夫だということにしよう。

抽選なしの1回目公演、自由席に潜り込むには?　ジャンピン・スプラッシュ

1日4回公演。1回目公演のみ抽選なし

『ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ』は、1日4回公演で、1回目公演以外はすべて抽選制。

1回目公演だけは、すべて自由席で抽選はなし。

どうしても濡れたい&観たいひとは、1回目公演を狙おう。

抽選は、トゥモローランド・ホールかスマホのディズニー公式アプリから挑戦できる。

1日1回まで、入園済みのパスポートで抽選する。

なお、7月のスケジュールによると、1回目公演は9:50。

開園時間を確認すると

というスケジュール。

9時開園の日は、わずか50分で1回目公演がはじまることになる。

待ち時間も少ないので、このくらいなら待てるなあと、平日でもそこそこひとが殺到すると思われる。

【悲報】1回目公演を鑑賞するには、開園前から並ぶしかない

1回目公演だけは抽選なしなので、チャンスだよといったものの、

鑑賞エリアに入るのは至難の業。

例年、ディズニーランドでの夏のショーは1回目公演抽選なしスタイルが多かった。

のだが、毎日ずぶ濡れになりたいゲストが、鑑賞エリアに入るべく殺到。

1回目公演に入るのは激戦となっていた。

よって、今年もアツい戦いが起きるだろう…。

おまけに、最大にして最強の敵、"ディズニーホテル宿泊者"を忘れてはならない。

"ディズニーホテル宿泊者"は開園15分前に入園できるのだ。

彼らの夏の狙いといえば、もちろん『ジュディとニックのジャンピン・スプラッシュ』1回目公演だ。

開園前から、すでに戦いは8割終了しているのである。

というわけで、宿泊者でないあなたは、開園前からゲートに座り込み、暑さに耐え、歩いて残席を求めて、シンデレラ城前へ行くしかないのです。

おまけに立ち見だ。熱中症には要注意!

公演時間も短いし、昔より暑い。

なのに、きました、立ち見です。

抽選に当たろうが、1回目公演自由席だろうが、2019年の夏は立ち見。

ただでさえ暑いのに、立ち見となると、当選の人数が増える。

もちろん、当選人数が増えるのはありがたいが、混み混みで倒れないように十分気をつけよう。

しかも、立ち見が意味するところは

ショーの30分くらい前には立たされる可能性が高いということ。

混雑状況によって異なるから一概にはいえないが

たいてい遅くとも15分前には、座っていられなくなる。

炎天下で立ちっぱなしというのは、非常に辛いので、無理はしないようにしよう。